一昨日、長野県の松代まで、大本営跡の探訪に行ってきたが、
書くまいと思っていたヒヤリハットの恐怖体験記です。
掘削洞窟のいたる所にコウモリが飛び回っていた。

本土決戦の為、首都機能を岩盤地帯の地下に掘削していた事実。
2006年に書かれていた参考ブログ⇒こちら
掘削に際しての犠牲者の数も実は明らかにされていないようだ。
縦横無尽に広がっている掘削現場の一部が公開されている。
落盤の跡も散見され、一人では入れない不気味さが漂っていた。

鍵の手の公開場所の左右に掘削洞窟が果てもなく広がっていた。
行き止まりの掘削洞窟からの帰り道、二人の後ろに人は居なかった。
突然右後ろの暗闇の奥から叫び声が聞こえた気がした。
勿論、後ろは振り向かないで掘削洞窟から出てきた。
そして、情報を得て、天皇御在所の有る場所まで車で移動した。
ガラス越しに見た、御在所の部屋をもっと広く写そうと、
シャッターを切ったらこんなものが写っていた。

ガラスに反射した光の屈折では有るが、不気味な骨と爪に見える。
そして帰り道、青信号に従い、大きな道路へ右折しようとした時、
助手席の友人から危ないの声・・・・
中央分離帯の手前で曲がろうとしていた・・・
ハッと気が付いてハンドルを切り返し、事なきを得た。
道の駅で買って来た野菜です。
今日来るはずの孫姫に見せてから食べるつもりです。

それと地元高校生が考案したという、「大本営象山地下壕」ボールペン

ペンの中に秘密が!、ボールペンの中に仕込まれている地図です。

大本営象山地下壕平面図と関連地図、

そして工事方法が絵で示されている。
ヒヤリハット体験にはどうか気をつけてください。