日本が世界に誇る、式年遷宮は若さを保つ蘇りの儀式・・・
命の連鎖である結婚と言う儀式で世界中の人類は、
命の式年遷宮を連綿として受け継いできた。
日本は戦後のベビーブームで260万人もの新生児が生まれたが、
あれから68年、出生数は遂に103万人にまで激減した。
人口が減り始め、国民は不安を感じてきた。
出生数減の背景は色々と取りざたされるが、
自分中心の生き方を貫きたいと言う利己主義が増えた所為である。
核家族化
結婚を伴わぬフリーセックス自由化・・・結婚に縛られたくない
男の生活力の低下
男女平等の取り違え
男女の会話で直ぐに・・・セクハラ、セクハラ、・・・ならば無視に尽きる
個人情報保護法で隣は何をする人ぞ・・・近所付き合いの減少
子供の結婚を願う、親の心子知らずの蔓延
式年遷宮であるべき人類の再生に若者は自ら歯止めしている。
「蟻とキリギリス」は現実として、十字架として負う事になるだろう。
今の20代30代が、20年後・40年後・60年後に気付いても遅いのだ。
日本の人口1億3千万人は多すぎる?!?!
人口減少が致し方ないのなら、
それなりの覚悟が必要である。