凡そ2年9ヶ月前、愛犬ノアの顎で吸血していたのがこのダニでした。

そのときの記事が、「これは何だ~~~うわ~マダニだった」です。

野生動物が増えすぎて、マダニの棲息範囲も増えています。

遂にフタトゲチマダニにより3人の死者まで出てしまった。
ダニによる感染症“SFTF”には有効な治療法がない?
13日、厚生労働省はマダニが媒介するウイルス感染症で、新たにふたりの死亡を確認したと発表した。症例は「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」。国内では山口県の成人女性が昨年秋に死亡したことが1月30日に初めて確認されており、これでSFTSによる国内の死者は3人となった。国立感染症研究所の西條政幸氏がこう話す。(週プレNEWS)
[記事全文]
[記事全文]
ずいぶん前の話だが、地元にある高原の牧場では、
マダニの発生を駆除できず、放牧牛の牧場が閉鎖となったままです。
その地続きの調整池の付近で愛犬ノアがダニ被害に有ったのです。
高原などで迂闊に昼寝でもすれば、人間にも被害が及ぶのです。
昔なら、
山歩きや川岸での遊びはツツガムシに注意と言われたものだが、
最近は、
ヤマヒルに加えてマダニにまで注意とはレジャーも大変な時代です。
ヤマヒルは、子供時代に我が家の庭にあった桜の下にもいた。
ツツガムシ患者は掛かり付け医で死者まで出たので良く知っている。
最近は河川改修で話題に上らなくなったが、
福岡県では
ミヤイリ貝が媒介した、日本住血球虫は怖い風土病だった。
これからどんな病が蔓延するかわからぬ時代・・・要注意です。