秋の彼岸も近まり、近くにある我が家の墓地を見てきたら、
周りに生えている植生がガラリと変わっていた。(名前は不明)
8月15日の旧盆には、完全に除草された状態でした。
わずか20日余りでこの繁茂ぶりです。

お盆前に、墓地管理組合が除草剤を撒いた事で、
除草剤に強い植物だけで新しい植生が出来たようだ。
今まで数十年間、此処にこんな植物は生えた事など無かったのに・・・
繁殖力旺盛と見えて、辺り一面、この植物一色となっていた。
刈り取ってきた植物です。

この後、除草剤の変わりに濃い食塩水を撒く予定です。
記事投稿後、ブロガーの方から
この植物は「スベリヒユ」では無いかと教えて頂いた。
農業では害草とされるが、食用にも薬用にもなる、植物と知りました。
お墓の廻りでは見栄えが悪く、やはり害草ですね。