福岡市在住、76歳の姉が死亡したと昨夜連絡が入った。
生存平均年齢より少し早いが順不同で天寿は必ず訪れる。
健康で一番人生を謳歌していたはずの姉であったが、
天寿は比較的に早かった・・・合掌
健康への過信が、体が発する警告に耳を傾けさせなかったのだろう。
私は癌を克服したが、姉は最高の治療もむなしく癌に倒れた。
【大往生したければ医療とかかわるな】と言う本がある。(中村仁一)

帯封に、死ぬのは「がん」に限る。ただし治療はせずに。・・・とある。
8人兄弟姉の内、既に4人が其々の天寿を全うした。
次はお前だとの声が聞こえるような気もするが?
順不同で訪れる死出の旅路を、何度経験してきた事か。
何れ私に迎えが来た時は延命治療は一切いらぬと
妻や子供たちに、常々言って聞かせている。
お通夜、明後日の葬儀に間に合うようにこれから準備に入ります。
死は一時の悲しみに過ぎぬ、生死は生物としての輪廻です。
悟れもしない余暇門の独り言です。