生涯で初めて、生前戒名・授与式とも呼ばれる、
授戒会(じゅかいえ)に参加してきました。

御血脈(おけちみゃく)・・・曹洞宗にとっては重要な行事の一つです。
菩提寺本堂で厳かな雰囲気の中、妻と共に受戒してきました。

親が付けた名前の一字と自分の生き様を現す三文字で、
御血脈が書き現されています。

新たなる自分、先日ブログで書いた、ブログ戒名とは大違いです。

釈尊から延々と続く縁がこの袋の中に書き込まれています。
死後、御血脈の上下に書き足されるであろう梵字や修飾文字は、
世間様への仏教徒としての貢献度により決められる。
「仏の沙汰も金次第」・・・これは此処では、言わぬが花です。
仏事に参加しながら、チャクラの揺らぎを感じてきました。

- 下位幽体のチャクラ(会陰)
- 上位幽体のチャクラ(臍下約3cm)
- 応身(変化身)のチャクラ(臍上約3cm)
- 法身のチャクラ(胸)
- 報身のチャクラ(喉)
- 本性身のチャクラ(額)
- 金剛身のチャクラ(頭頂)
蛇足ですが、雪予報だった天候は、
青空が覗く、好天となり、
夏タイヤで十分に走る事ができました。