屋根に1,2メートルほど積もった雪でBSアンテナが埋まってしまった。

急遽掘り出しの為、一人で雪下ろしを決行しました。

雪下ろしなど手馴れたものですが、
屋根に常設しているアルミの垂直梯子に登るときが危険です。
写真の梯子は既に雪を下ろした後ですが、
凍りついた梯子を片手で握り、
梯子を覆う雪を片手で持ったスコップで、
落ちてくる雪を物ともせずに取り除きつつ、
梯子をまたぎ屋根に上がり、足場を作るのが危険な作業です。

雪下ろしの事故は、
1、屋根梯子から落下(凍りついた梯子は要注意)
2、屋根を踏み外し落下(疲れによる注意力低下)
3、スノーダンプの雪と共に落下(手がかじかんで、離せなくなる)
4、屋根で病気が出て落下(高血圧による脳溢血は要注意)
5、雪庇(せっぴ)落下による下敷き(毎年起きる)
7、下ろした雪壁の下敷き(過去に妻がなりかけた)
6、雪流しで流雪溝に落下(過去に町内の子供が死亡)
7、除雪ロータリーに巻き込まれ
今日は人の身、明日はわが身です。

屋根の縁から1メートルほど雪を落としながら横に進みました。

BSアンテナを無事に掘り出し、落とした雪を流雪溝に流して、
今日の作業は終わり・・・
屋根には大量の雪が残っているが、全体の雪下ろしは未定です。