公証人役場で作成していた正式な遺言状に則り、
素人ながら葬儀後に雑務手続きを進め漸く終わりました。
12月12日死去、15日葬式、そして半月あまり経過して、
病院、銀行、市役所、法務局・・・数多くの手続きを暇に任せて、
司法書士の手を借りず、妻が主体で粛々と行いました。
毎日が日曜日だから出来る事で暇に任せて東奔西走、
よかもん哀れ・・・タクシー代わりで、こき使われる毎日でした。
今日、法務局を訪れ、不動産移転手続きで全てが終了しました。
妻は疲れて炬燵で伸びています。
「なせば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり」
鷹山公のお言葉ですが、複雑な相続手続きで実体験しました。
遺言状が無ければ、絶対に上手く行かなかったと感じました。