花虎の尾と虎の尾を踏んだ民主党 | よかもん人生のブログ

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台風一過の散歩道で、花虎の尾が咲いていた。
 
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ピンクで可憐な色合いを愉しませてくれている。
 
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花言葉は、達成と言うそうである。
 
花虎の尾は目を愉しませてくれるが、虎の尾を踏むと大変な事になる。
 
民主党政権は三代続けて虎の尾を踏んでしまった。
 
鳩山元総理は普天間問題で沖縄県民を欺き、
 
菅前総理は、大震災後の後処理を間違えて放射能人災を起こした。
 
野田総理は、台風被害を放置したまま訪米し詭弁を弄するのか?
 

普天間合意の履行確認=米大統領「結果が必要」―同盟深化で一致・日米首脳会談

 【ニューヨーク時事】野田佳彦首相とオバマ米大統領は21日午後(日本時間22日未明)、ニューヨークの国連本部で初めて会談し、日米同盟を一層深化させていくことで合意した。両首脳は、懸案の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について、同県名護市辺野古に移す昨年5月の日米合意の履行を確認したが、大統領は「結果が必要だ」と具体化を求めた。(時事通信)
[記事全文]


辺野古移設へ具体性の無い空論など受け入れられる訳も無い。
 
そもそも、自民党政権の下、普天間移設は米国と合意していた。
 

普天間飛行場移設問題の概要

1945年6月、米軍によって4つの集落(宜野湾・神山・新城・中原)が取り潰されB29用2400m級の滑走路を持つ普天間飛行場が建設された。終戦からこの間飛行場は放置状態で、土地を接収された住民が多く飛行場の周囲に戻ってきた1956年、本土から移転してきた海兵隊に陸軍から移管された。1996(平成8)年に日米両政府が5~7年以内の全面返還で合意したが実現しなかった。2006年の日米合意と2009年のグアム移転協定(PDFファイル)で、海兵遠征隊など「機動展開部隊」のグアム移転と、フライト機能のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設を合意したが、鳩山内閣は、航空部隊のみの県外や国外移設を検討してきた。2010年5月23日、方針を転換し、日米安全保障協議委員会共同発表を行い、2006年の日米合意に沿った移設方針で日米両政府が同意した。


甘い期待を沖縄県民に持たせた事で、
鳩山元総理は虎の尾を踏んだ。
 
日本国民は実現不可能な民主党のマニフェストで騙され、
 
民主党政権下で大きな天災まで経験し2年間も苦しめられてきた。
 
迅速な政治的対応も出来ず、菅前総理は愚図り続けて退陣した。
 
ドジョウ総理と自称する民主党・三代目・野田総理は、
 
15号台風襲来を蹴り飛ばし訪米してしまった。
 
具体的提案さえ持ち合わせず、
 
普天間移設問題で、解決の目処も示さず、
 
努力します、善処しますでは、歯牙にも掛けられないだろう。
 
「山の彼方の空遠く、幸い住むと人のいう」・・・幻想である。
 
軽くあしらわれ悔し涙で帰るだけである。
 
帰国後は一日も早く国民の信を問う事こそが肝要です。
 
一時的政治空白よりも、衆議院解散総選挙を決行し、
 
国民に支持された政党が日本国を指導すべきである。
 
心ある国民は「解散総選挙」を待っている。