60cmまで成長していたペットの錦鯉が今朝昇天していた。

この後、冷蔵保存で劇的に全身の金色が濃くなりました。
10年前12~3cmの小さな錦鯉を山古志の養鯉業者から、
我が家のペットとして5匹買ってきた内の1匹である。
2004・10・22日、中越大地震の前日、3匹は水槽壁で激突死した。
同じ場所に設置していた90cm水槽で飼っていた金魚達は、
水槽の底にへばりついたまま、餌など見向きもしない状態であった。
そして、大地震当日の23日、水槽が割れ金魚も熱帯魚も全滅。
かろうじて生き残ったのが2匹の錦鯉でした。
それからも順調に成長し、2007年には40cmオーバーとなった。
数日前から、この鯉だけが鼻上げを始めていたが、介護もむなしく、
今朝昇天していた。
体長およそ60cm弱・・・体重4,4㎏でした。
食用鯉として飼っていないので、食べる事は出来ない。
コイヘルペスが発生してから、川に流す事は禁止されている。
やはり火葬しか無さそうです。
1匹残された同じ大きさの大正三色?このままでは寂しいだろうと、
何処か大きな池のある場所にでも、やろうかと考えている。