口は災いの元、
菅総理が頼み込んで任命した松本龍復興担当大臣は、
被災地での命令口調が大ブーイングを起こし就任9日で辞任した。
後任人事は民主党内の実力者から断われ続け、後任人事は、
内心穏やかでないはずの小沢派の若手に白羽の矢が立てられた。
復興相に平野氏が昇格
菅直人首相は5日、東日本大震災の被災地復興をめぐる
問題発言で引責辞任した松本龍前復興担当相の後任に、
平野達男内閣府副大臣(復興担当)を起用することを決めた。
(時事通信)
大震災から3ヶ月、漸く決まった松本復興担当大臣の不始末。
菅総理には、重大な任命責任が科せられた。
しかし今になっても辞める気などサラサラ無いようだ。
明日からは延長国会審議が始まり、菅総理への追及は必死である。
恥と言う事を忘れ果てた総理は与野党から攻撃されても、
辞めるとは言わないだろう。
満期まで総理でいろとでも闇の筋から言われているのだろうか?
合法的手法で辞めないのなら、二つの手段しかない。
一つは非合法手段・・・・・これは犯罪となる。
もう一つは、国民が自発的に総理辞職を求める署名活動を、
全国規模で展開する事である。
自民党の支部を中心でも良い、各地方自治体中心でも良い。
国民が総理の辞職へ向けて活動を開始した事が重要な事になる。
総理のリコールは法律的に認められていなくても。
運動が燎原の火となり、燃え拡がればもはや消す事はできない。
嫌でも辞めざるを得なくなり、その結果は解散総選挙となる。
被災地の復興復活は、解散総選挙で一時的停滞が起きようとも、
自民党新政府が発足すれば立ち所に解消してくるだろう。
軍事クーデターは×でも、
署名運動で平和的に政権打倒ができる。
日本人の謙譲さは限界に達してきた。
不名誉な引退よりも、花道引退を勧める。