雪国では見向きもされない「つくし」ですが 残雪が小さく後退すると、町中の散歩道に土筆が頭を出してくる。 美味しい山菜を食べ慣れている新潟県人は「つくし」など見向きもしない。 しかし私に取って「つくし」は母の味である。 これから一面に出てくる「つくし」とフキノトウを少々摘んできた。 そして、妻が作ってくれた母の味を賞味しました。 今年初となる亡母の味は美味でした。 露に濡れた、花(シャガ?)が可憐に咲いていました。