中越地震中心地となった当市では、恩返しプロジェクトが立ち上がり、
市民の暖かい支援物資が車両センターに集められた。
中越地震の経験を生かし、直ぐに使える品物が厳選されて仕分けされ
期間限定で集積し、被災地を限定し送り出された。
【支援物資合計】
毛布;1902枚 おむつ;22678枚
タオル;13035枚 カイロ;9901個
ティシュ;4480個 衣類;8833着
生理用品;3535組 生活雑貨;15747個
食料品;3767点
飲料水;1760L 食料品(米):680kg
救援物資は各県の物資センターへお届けしました。
この一部は当地に避難された皆様にお配りさせて頂きました。
上記の報告が新聞折込で入ってきた。
問題は各県の物資センターから被災者へ、
どう渡されたかなのです。
現地からの指示により、支援物資募集は閉め切られた。
被災地では人手不足によりセンターからの物資輸送が滞っていると言う悲痛な声をいただき、
せっかくの支援物資が被災者の手元に届けられない心配が出て、
支援物資の募集締め切りとなりました。
今後は、被災地での人的支援へと活動を移行して行くそうです。
状況に応じ再び支援物資の再募集も行われる模様です。
小さな恩返しが、本当に被災者の手元に速やかに届けられている事を切に願っています。