自衛隊による、福島原発3号機4号機に対してヘリコプターによる海水投下が始められた、頼むぞ自衛隊。

先ほど私のブログを見ているご近所さんが、
原子力発電に関する13ページに及ぶ詳しい資料を持ち込んでくれた。

国民の大多数は原発情報を聞いても詳しい事は判らない。
流言飛語に、惑わされてはいけない。
想定外の巨大津波に見舞われた福島原発は防御システムが次々と破壊され放射能が外部に放射された。
炉心への正規の冷却システムは崩壊したが、技術者の英知は、
防御プランBとして、冷却用に海水を使い始めた。
放水車も待機し冷却態勢は着々と進んでいる。

核の連鎖反応は制御されており、燃料棒の残留発熱との戦いが、
現在進行形で進行している。
ホウ酸は「液体制御棒」と呼ばれ、
ホウ素が中性子を捉え炉心冷却を加速させるのだそうです。
初期段階でアメリカから炉心冷却用ホウ酸提供の打診があったのを、
断ったのは、官邸と東電?の怠慢である。
爆発拡散が起きた、放射生物質(セシウムとヨウ素)に付いては、
人体に影響するレベルの放射は放水能力向上に伴い、
制御できると結論付けられています。
素人ブログに取ってご近所様からの資料提供は有りがたい事です。
高圧放水が中止された、
高濃度の放射能の為、近寄れず、
原発に水が届かず、やむなく中止との事です。
万事休すとならぬよう、
世界の専門家から英知を集めて対処して欲し
い。

警視庁が中止した後を自衛隊が引き継ぎ、
30トンほど放水したそうです。