国会中継を見ていた時、緊急地震速報、で巨大地震が始まった。

国内観測史上最大となる、震度7(マグニチュード8,8)の巨大地震が始まった。
国会中継は中止となり、全ての報道メディアが地震報道一色となった。

『東北地方太平洋沖地震』と名付けられた巨大地震は、
関東大震災を上回る、観測史上最大の地震であった。
今まで経験した事の無い、数mの大津波を内陸深く送り込んだ。
NHKテレビでの生中継でその凄まじい破壊力が写されていた。
一町一漁村が壊滅する大津波は上空からの映像で、
逃げる車をあざ笑いながら、
人を車を家を道を田畑をアメーバーのように飲み込んでいった。

数百万所帯が今夜は闇夜の夜を余震に震えながら朝を待つのだろう。
時々刻々、死者と行方不明者が急増してくるはずである。

民主党政権下での未曾有の大災害は対応能力に不安を感じる。
危機緊急の時に、英断が下せる者こそ名宰相となれる。
いっそ、不人気のバラマキ予算を全て停止し、
数兆円に昇るはずの災害復旧費に回してはどうか?
県知事からの自衛隊災害派遣要請を待たず、
災害救助行動を直ちに開始せよ。
朝まで待つんじゃない、凍死の心配があるのを忘れぬな。
阪神淡路大震災時の「村山内閣」の二の舞だけはするんじゃない。
統一地方選挙も延期される情報だが、天災に対する、内閣の対応を
国民は見ている。
明日になれば被害状況が歴然として来るのだろうが、
被災者の出来るだけ少ないことを祈ります。
明日からは日本国家、国民の威信を掛けての復興が始まります。
ブロガーの皆さん、何らかの形で協力しあいましょう。