元日の午後、

地元二荒神社拝殿内でボランティア活動をしました。
2時過ぎから行われた神事に参加できて光栄でした。
神前で正座し、玉串を捧げ、二拝ニ拍手一拝で祈願をしました。
寒風が吹き込む拝殿内は寒さが厳しく寒さ対策は万全のはずでした。

終わってみると臍の周りが低温火傷で痛痒くなっていた。
参拝客の出足は曇り空のため好調で、
真夜中はほろ酔い加減の若者グループ、午前中は年配者、
そして午後からは家族連れの参拝者が次々と訪れてきました。
中にはドイツ人で超美人・・・同じくボランティアの一人と親しく話しをし ている。
実はこの美女が1年間ほど医師であるボランティアの自宅に、
ホームステイしていたのだそうです。
ドイツでは徴兵制度があり、徴兵拒否をした若者には一定期間、
介護施設での強制労働が課せられるそうなんです。
この女性は100倍の難関を乗り切って日本勤務を勝ち取り、
言葉も文字も判らない中、介護施設勤務の中でメモを片手に
猛勉強し、わずか3ヶ月で片言の日本語を話せるようになったそうです。
食住の費用はドイツ政府がホームステイと言う形で保障し、3万円は無償支給、後は本人の努力しだいだそうです。
日本政府も見習うべき制度です。
自国を護るべき徴兵制度はほとんどの国が取り入れている制度です。
日本でも必要です、就職難の若者に一助となる制度だと思います。
イギリス人男性も来たし、
国際結婚でしょうか?東南アジア系の家族連れも何組も来ました。
干支の兎が組み込まれている熊手や破魔矢の売れ行きは好調で、
昨年は豪雪で大量の売れ残りが出た事を思えば、
格段の違いだそうです。
不思議な物で人波は波状的に繰り返していました。
そんな中、民主党政府に対して、
尖閣列島に対する苦情陳情書!に署名を求められた。
日本人の意思が神社内で結集した形でした。
近隣の神社経営は苦しく、
正月だけの信仰には限界を感じる現実だそうです。
元旦2日目の今日は青空が見えています。
日本の行く末は、
神々しい旭日が
射し込んで来るでしょう。