「かいふく記念日」の「かいふく」に
どんな字を当てるかは各人各様ですが、
私は開腹という字を当てます。
3年前の13日、大腸癌と胃癌を開腹手術で摘出した記念日です。
癌の事を「悪性新生物」と呼ぶようだが、
その異臭を発生させた悪性新生物は只者ではない。
記念日の事を書くには1日早いのだが、
癌探知犬の事が取りざたされていたので愛犬パルとの体験を記す。

2006年・癌摘出前のパルの写真です
我が家の愛犬パルは私の呼気で癌を探知していた。
癌手術前、膝に飛び乗るたびに鼻だけを舐めに来ていた。
そして癌摘出後は鼻を舐める行為がピタリと止んだ。
劇的な変化です。
長い現役生活の中で、嫌でも色んな悪臭を嗅いできたが、
癌(悪性新生物)の悪臭は別格です。
癌摘出後の入院中に自分を含めて癌患者の排便の臭いに閉口した。
トイレ脱臭芳香剤でも消えない悪臭でした。
一度嗅いだら絶対に記憶に残る悪臭です。
情報によると、癌探知犬の場合は、人間の吐く息や尿から
癌特有の匂いを嗅ぎわけるもので、
肺癌や乳癌、胃癌、大腸癌、膀胱癌などかなり効率で発見できるようです。
もしお宅の愛玩犬が家族の鼻を好んで舐めるようであれば、
癌を疑って検査される事をお勧めします。
体験者からの進言です。
蛇足; 現在投票中の茨城県議選が
日本政治の回復記念日と
成れれば幸いです・・・
今夜発表の結果に期待します。
解散総選挙を求める。これは民意です。