
猛暑でも早朝の風はさわやかです。(写真は拡大してご覧下さい)

柔らかな朝の光を透過してみた曼陀羅華の花びらは、

純白の花が薄桃色に輝き、神々しい感じさえしました。

純白の曼陀羅華は
真っ赤な曼珠沙華(ヒガンバナ)と共に

(彼岸花はネットからお借りしました。)
天上の花とも言われている。

共に有毒の花だが、妖しくも人の心を惹き付ける魅力を共有する。
曼珠沙華の赤と曼陀羅華の白は、何故か離れがたい魅力がある。
夕べはあれほど香っていた曼陀羅華も9時になると頭を垂れる。

そして、花の苞を落とし、

毬栗の実となり、やがて弾けて種を残す。

子供の頃、アサガオに付いての自由研究はしたのだが、

曼陀羅華(チョウセンアサガオ)を知っていれば、
自由研究の幅が広がっていたはずと思う。
昨年取れたこの種から今年も花が咲いています。