朝ゴミを捨てに行ったとき、空き家である叔母宅に灯りが燈っている。

妻が昨日消し忘れたのかと近づいたら男が3人出てきた。
何だお前たちは・・・と問うと、
「家主に頼まれました」と答えた。
たわけ、家主は重度のアルツハイマーで受け答えなど出来ない状態なのだ。
俺が管理している家にどうして入ったと、大声で怒鳴り男を捕まえた。
声に驚いてご近所さんが顔を出したので警察へ電話してと頼んだら、
大勢人が飛び出してきて、何故か消防車が到着した。
パトカーは待てど暮せど来ないので、
自分で電話すると思ったら目が覚めた。
この男たちは過去この家に来た
シロアリ駆除業者か?
布団詐欺を働いた業者か?
偽宝石を売りつけた業者か?
偽絵画を売りつけた業者か?
夢にまで出てくるとは憎き奴らである。
今朝回覧で上にあげた振り込め詐欺防止の、
偽装葉書内容を書き示した、こんな物が回ってきたが、
まるで夢で予知したようである。
こんな葉書が舞い込んだら指定された電話番号は無視して、
最寄の警察へ通報してくださいと添え書きがあった。