新潟県十日町市の「節季市=ちんころ市」で買ってきていた「ちんころ細工」、
20日近く経過したら、置く場所によって大きく変化してしまった。

寒い玄関に置いていた「ちんころ細工」は、ほぼ原形を留めているが、

暖かい仏壇の「ちんころ細工」は見ての通りで原形を留めずにヒビ割れてしまった。
この「ちんころ細工」細かく割れるほど縁起が良いそうです。
ちんころ ちんころとは、犬の品種「狆」からきた言葉で、複数の意味を持つ。 ちんころの解説(日本語俗語辞書から一部引用) ちんころとは日本原産の愛玩犬「狆(ちん)」の別称で、ここから下記のような複数の意味で使われるようになる。 狆が小型犬であることから、ちんころは子犬を意味する。 子犬という意味から⇒ちんころは地位も力もない、取るに足らない者=小者という意味 また、ちんころは密告および密告者という意味で使われる。 これは戦国時代、間者(スパイ)として働いた前田犬千代(後の前田利家で通称:イヌ)から密告者を犬と読んだたためである。 ヤクザ映画では密告者と書いてちんころとルビがふられていることもあるそうです。
まぁ、深くは考えず、縁起物の飾りとして可愛ければ良しとしましょう。

今朝の散歩道は晴天の為の放射冷却の為か凍てついていました。

雪の表面はアバタもエクボの表情です。

室温は20度、胡蝶蘭の花芽を輪ゴムで上を向くように矯正しています。