ご存知、弁天小僧菊之助の名せりふ、今の世間じゃこう変わる。

白波五人男、稲瀬川勢揃いの場、
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知らざあ言って聞かせやしょう。浜の真砂と鳩沢が過去に残せし数々の 種は尽きねえ二枚舌、その妄言の闇探り、以前を言やあ北国で、 乳母日傘の稚児が淵、米国とやらの旅先で、宇宙人の人妻を、 銭で面張り一目散、億や二億のはした金、ママに出させてだんだんに、 悪事はのぼる上の宮、偽印偽印を手の内に、約束事でお手つかせ とうとう蛸部屋かんづめで、それから若衆の美人局 ここやかしこの旅先で、ハニートラップに溺れさせ 小耳に聞いた外圧で国の宝を脅しにかかり、 名せえ由縁の弁天小僧菊之助たあ、俺が事だ。
まぁだれの事だかはご推察の通りで、ま~その~角さん親分を頂いた、
平成の白波五人男は日本駄右衛門、気取りの汚沢の元で、
【唯唯諾諾=いいだくだく】と従って
日本を売ろうと公約破りの巨額な赤字国債を予算計上した。
いよ~浜松屋とは言えないね。
名台詞の本物はこちらです。 知らざあ言って聞かせやしょう。浜の真砂と五右衛門が、歌に残せし盗人の、種は尽きねえ七里ヶ浜、その白浪の夜働き、以前を言やあ江ノ島で、年季勤めの稚児ヶ淵、江戸の百味講の蒔銭を、当てに小皿の一文字、百が二百と賽銭の、くすね銭せえだんだんに、悪事はのぼる上の宮、岩本院で講中の、枕捜しも度重なり、お手長講と札付きに、とうとう島を追い出され、それから若衆の美人局、ここやかしこの寺島で、小耳に聞いた祖父さんの、似ぬ声色で小ゆすりかたり、名せえ由縁の弁天小僧菊之助たあ、俺がことだ。