レベル3、ステージ4の大腸癌切除手術「胃がんはレベル1」から2年目となり、、
今日、大腸の内視鏡検査を受けてきました。(手術後の5年生存率60%)
結果は、無罪放免で小さなポリープさえ有りませんでした。
3ヶ月前にも書きましたが抗がん剤投与も無いままで良くぞここまで回復できた物です。
日常生活を思いのままに続けていただけで手術前となんら代わりの無い体力となりました。
大腸カメラ器具の挿入操作中はかなり痛みが有りましたが、
横になりながら自分の大腸内部をテレビ映像で見ていました。
大量の水下剤2ℓを飲まされ、洗浄された大腸内はピンク色をして綺麗でした。
検査器具を操作していた先生も不思議そうに私の大腸を覗いてくれていたようです。
この部分が縫合箇所ですとその都度教えてくれました。
終了後、全く問題ありません、通常の生活を続けて良いですと太鼓判を押されました。
看護婦さんは癌も打ち負かす体力が有るのですねと矢張り不思議そうな顔でした。
7日には続いて胃カメラ検査と、CT検査(胸部腹部骨盤)が待っています。
今日採血した血液検査結果は胃カメラ終了後の問診診断で判ります。
すべての結果が良好だと次回からは半年毎の血液検査となりそうです。
ブロガーの皆さんには、ご心配いただき本当に有難う御座いました。
検査後、30分間ほど病院ベットで横になり、腸内に入れられた大量の空気ガスを放出。
出物腫れ物、所嫌わずと思いっきりガス放出しスッキリして歩いて帰宅。
祝杯ならぬ、祝い食いをしました。
娘いわく、あれ帰って来たの、1週間ほど泊めてもらいゆっくりして来ればよいのに・・・と
憎まれ口を叩かれながら妻の買ってきた寿司を一緒にパクつきました。