
新嘗祭(にいなめさい)が行われた昨日、我が家では娘のたっての希望で、
妙高まで出かけて、十割蕎麦の新蕎麦の味を堪能してきた。
カーナビに目的の住所を打ち込んだら該当する住所は見当たらないと近くの住所を案内していた。
かって知ったる県内であり、カーナビを信じて走ったら、山の中に迷い込んだ。

そこで軌道修正、何とか辿り着いた、「妙高山麓直売センターとまと」でした。

何のことは無い国道18号を長野方面に走ればその道筋に有ったのにです。

自慢の十割新ソバは魚沼一帯の「へぎ蕎麦」と異なる味わいで美味でした。
せっかくここまで来たからにはと、私ひとりの興味から、連れて行ったのが
北国街道・関川の関所跡・・・訪れる人も無くひっそりと橋だけが残されていました。

探せども道の歴史館に行き着かず、帰宅時間となり、道の駅あらいで休憩。
喫茶店に立ち寄る階段で、

怪談が起きて妻の足が消えました(笑い)
今回の収穫は「行者ニンニク味噌」の瓶詰めをゲットした事。
写真入りで別荘管理人が記事にしています。
この行者ニンニク滅多な所ではお目にかかれない代物です。

修験道の山伏が強壮薬として利用していたようで以下のような効果が有るそうです。
独特の強い匂いのもととなっているのが含有アミノ酸です。 この成分が血小板を溶かし、血栓を予防するので、動脈硬化や脳梗塞の予防に効果があると言われています。 さらに、発ガン物質の解毒酵素を活性化する働きもあるので、 各種ガンの増殖を抑制します。 また、アリシンやスコルジンといった成分を含み、末梢血管を拡張させる作用があり、 血行を良くし、高血圧の予防・冷え性の改善に適しているようです。 アリシンは抗菌作用のほか、ビタミンB1と結びついて 活性持続型ビタミン(アリチアミン)となるので、疲労回復、強壮作用としても働きます。
至れり尽くせりの霊薬草ですが天然物は極めて少なく大半が栽培物だそうです。
天地人博を山形県米沢市に見に行ったさい、一度鉢植の山野草として目にしています。
初めての味わい「行者ニンニク味噌」は美味でした。
各種癌の増殖を抑制しますの一行が特に気に入りました。