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50年目の同窓会が契機となった今回の旅行、
久しぶりに姉弟全員が揃い踏みでした。
墓参を済ませ菩提寺の安長寺境内にある思い出深い大楠の下で記念撮影。

84歳姉を筆頭に65歳の弟まで、姉二人は杖無しでは歩けません。
タクシーで大宰府へ直行、天満宮を参拝後ホテルグランティア大宰府に宿泊。

このホテルからは九州国立博物館がほぼ真横に遠望できました。
翌27日、姉弟は九州国立博物館へ見学の為に、大宰府駅で別れを告げ
私一人は帰りの飛行機までの余裕時間に見落としていた場所を散策。

参道入り口の右手に松屋と言う幕末の薩摩藩定宿あり・・・

今は梅ヶ枝餅を食べさせてくれる店舗で、
姉達と26日にも立ち寄っていたのですが改めて名物梅が枝餅を食べました。

西郷隆盛と縁が深い、月照上人が薩摩への逃避行の時、この店で匿われ
松屋さんの温情に報いる為と直筆の歌が残されています。
「言の葉の花をあるじに旅ねする、この松かげは千代もわすれじ」

裏庭に直筆の歌碑が建立されていました。

詩吟・・・西郷南州作・月照墓前の作詩吟一覧から「月照墓前の作」をクリックしお聞き下さい。
オフ会でも松屋で一服すれば良かったと後の祭りでした。
大宰府の宝物殿この中にも菅原道真公の御真筆や幕末の遺品等が多く残されています。

来訪者は少ないが見る価値はあります。
ジャンボ機の窓際をゲットこの場所でもハプニングが起きました。