
我が家から少し離れた農道脇に大きな栗の樹がある。
以前、車でこの脇を通り沢山の栗が生っているのは確認していた。

頃は良しと、自転車散歩で様子を見に行ったらもうほとんどが落ちていた。
遅かりし《余暇もん》どの~~~で中身の無い毬栗だけが残されていた。

でも良く見ると拾い残しがチラホラある。
蛇も蛙も水溜りもあり自然が残されている。
場所全体を写さないのは荒らされないためです。

中には虫食いの為、毬栗のまま残されている栗もありました。
虫食いの栗を持ち帰り、中に居る栗虫を出してみましょう。
栗虫は川釣りの好餌で子供の頃は栗山に探しに行きました。
ドングリの中にもいるのですが、栗の中の虫の方が大きくて釣果も抜群でした。

持ち帰った虫食いの無い栗と栗虫が入っている毬栗です。

ラジオペンチとドライバーで中の栗虫を外に出します。

少々ピントが甘かったが出てき始めた栗虫と

栗虫の全体像です。

この虫はまだ成長過程で、残された栗を食べるともっと大きくなります。
妻と娘の捨ててきて~~の悲鳴で撮影終了です。
雑音が無ければもっとシャープな映像が撮れたのに残念です。
持ち帰った栗は虫食いの跡も無いので多分美味しいと思われます。