
同じ新潟県でも、平地の街場では、早稲品種の新米コシイブキが売り出されて、
新米コシヒカリの売り出しは遅れている。
南魚沼の山間地では雪解けも遅く、早稲米はほとんど作付けしないとの事でした。
南魚沼では既に新米コシヒカリが売られているとの情報で買出しに行きました。

南魚沼市で行われていた産業祭り会場では子供相手にこんな競技も行われていました。
日本一と評判の高い南魚沼コシヒカリ、
六日町と、五日町、両方で3種類のコシヒカリを買い込んだ。
六日町では産業祭り会場と、天地人博会場、

五日町では国道沿いで行われていた農家の野菜直売所。
方言丸出しの会話が弾み3袋も買い込みました。
どれが美味いか炊いて見なければ判りません。

鼻の聞く愛犬パルの判断は最初に真ん中の米をクンクン。

判定に従い、取りあえず真ん中の南魚沼コシヒカリを夕飯に炊いてみました。
台所から、新米の炊けるふくよかな香りが隣の部屋の窓際でパソコンを打つ
私の鼻腔をくすぐるのです。
この匂いは新米コシヒカリの香り、味を見ずとも合格間違い無しです。
頬っぺたが落ちるほどの美味しさでした。
少し残ったご飯は夜食用にお握りへと変身です。
おそらく何れ劣らぬ味でしょう、朝は左右どちらを試食してみようか?