初秋が感じられる気候となり、コウロギの鳴き交わす声が外の暗がりから聞こえてくる。

エンマコウロギ・・ネットからお借りしました。
未だ明るかった先ほど、車庫の中に1匹のコウロギがいた。餌も少ないだろうし、水もないこんな車庫にいれば死ぬだけだろうと、
捕まえて逃がしてやろうと、追いかけ回したら、

私の夏靴と親指の間に逃げ込んできた。

写真にはコウロギが写っていません。
そっと捕まえたら、脚に蜘蛛の糸が絡まっていた。糸を取り、外の草むらに放してやったことは言うまでもない。
窮鳥懐に入れば猟師もこれを撃たず・・・・有名な話しだが、鳥が虫に代わり足元で実現した。
もしかして?コウロギの恩返しが有ったりして!!!