長崎にも64回目の原爆の日が廻ってきました。
爆心地近くの平和公園では平和記念式典が行われます。

借景の花壇の花で小さな虫達が小さな平和を楽しんでいました。

小さな花壇の小さな花の上で小さな虫は小さな命を謳歌していました。

平和を願うだけでは平和は歩み寄ってくれない。
被爆から64年経っても式典に参列しアメリカからの公式謝罪はまだ実現していない。
「天は自ら助くるものを助すく」
原爆で脅しをかける周辺諸国から国を護るため、
平和とは裏腹な原爆攻撃からの防衛は現実のものとなり始めています。
多くの日本人は「長崎原爆記念日」このテーマに関心を示さない悲しい事です。
さあ歌いましょう長崎の鐘。