テーマが重い、この問題は公私のシーソーゲームとなる。
己の分身を公私のどちらにするかでシーソーゲームの傾きも変わる。
私的に重きを置くと、愛犬パル手術の事である。
どうしても命の値段が頭にちらつく。
ペットショップで売られている犬猫の値段は長岡近辺では10万円前後である。
蝶よ花よと育てられる犬猫もあれば、売れ残り人知れず殺される犬猫もいる。
しつけ損ない、こんな筈ではなかったと、廃棄される犬猫も多い。
健康で天寿を全うできる犬猫は幸せである。
病院通いで金食い虫となり捨てられる犬猫も多いと聞く。
ペットは家族同然、金に糸目はつけぬから助けてとすがりつく人目当てに、
それを食い物にする悪徳獣医も多いとも聞く。
一旦手術ともなると、保険が利かぬためペットを購入した金額以上の金が掛かる。
ここが地獄の一丁目、ペットたちは運命の分かれ道となる。
瀕死の状態であれば、獣医から安楽死を勧められることもあるが、
愛犬家は概して自宅で命を見届ける、先代犬ランでは我が家もそうだった。
公的に重きを置くと、北朝鮮の暴発である。
核をチラつかせる脅迫行為は日本国民1億2千万人の命が掛かっている。
一番の関心事は民主党の主張する政権交代でもないし、
麻生首相が返答した、国民の一番の関心事は西松建設問題・・でもない。
新型インフルエンザは霞んできたし、
世界最大の自動車メーカーGMの破綻は関係者には一大事でも部外者にはイマイチだ。
命の値段を安売りする北朝鮮の暴発を如何に止めるか止められるか?
自民党政府の匙加減一つで日本の運命が掛かっている。
公的には国連での北朝鮮制裁決議と日本の対応が一番の関心事である。