
ゴールデンウイークの口火を切って今日は祭日、昭和の日。(1枚目の写真は拡大します)
親子3人愛犬二匹、気楽な日帰り旅を楽しんできました。
混雑が苦手な我が家は安近短を目指して、上杉謙信成長の土地、長岡市栃尾の、
栃尾美術館探訪の一日でした。

この美術館で謙信公特別展が開催されていたのです。

特別展「兼続を育てた謙信公のふるさと展」 3月7日(土)~6月7日(日) 栃尾と米沢の常安寺に伝わる寺宝の数々、一堂に公開。 常安寺は、上杉謙信が学問の師、泰簾門察をお招きして創建した名刹です。当展では、栃尾の常安寺と米沢の常安寺に伝わる謙信、兼続ゆかりの寺宝を400年のときを経て、初めて一堂に展示・公開します。期間限定で本物を公開する新潟県指定文化財に加えて、長岡では初公開となる、個人所蔵の貴重な資料約60点を展示します。与板歴史民俗資料館(兼続お船ミュージアム)で開催中の直江兼続関連資料の展示と合わせて御覧いただくことで、兼続に大きな影響を与えた謙信像を再発見していただき、兼続が生きた時代を探るきっかけとしていただければ幸いです。
上杉謙信公が成長した、栃尾城を借景に市街地を一望できる場所に、

大正4年、謙信廟が米沢の上杉家の了解の下に建てられ、

長岡市となった記念としてその横に栃尾美術館が建てられているのです。
内部公開が出来ないのはどこの美術館も同じですが、本物の遺品の数々は迫力がありました。
坂道を少し下った秋葉公園内には謙信公の胸像が建てられていました。

生憎の逆光で、空の青色が白飛びしました。
美術館はNHK天地人の影響もあるのか見学者は結構な数でした。
道の駅・栃尾で名物の油揚げの前は行列で大混雑、ここの味は判るので割愛です。
帰り道では足を伸ばして、以前紹介した「江口だんご」を買いに行ったが、
目指していた団子は全て売り切れ・・・さすが人気店でした。
代わりに豆大福をゲット。
夕飯は、五頭の山茂登と言う、釜飯専門店の釜飯セットで満腹となりました。
この店の良い所は、残った釜飯をおにぎりにしましょうかと言ってくれる所です。
我が家も勿論おにぎりにして貰い、持ち帰りました。
残せば残飯になり捨てられてしまうだけ、
おにぎりにしましょうかと店側から申し出る、店としてよい提案です。
ブログ更新が遅れましたが歴史に触れた良い1日でした。