
昨夕、暖かくなった事から自転車散策を試みていた。
所によって桜もかなり開きだしていた。

赤い新芽を出した木も有りました。
走る自転車の上でいきなり後ろ髪を掠りながら何かが飛んで行った。
直後に母親が女の子を叱る声・・・・・
ほら危なかったじゃないか・・・
だって自転車が通る前から投げていたんだもん・・・と悪びれた様子もない。
転がっていたのは野球のボールだった。
3mぐらい離れた場所から6mぐらい前の壁に向かって投げていた。
文字通り間一髪でボールは後ろ髪を掠って通過、運が悪ければ頭に命中していたのだ。
かなり体格の良い4~5年生の小学生の女の子と母親だった。
道を横切りコンクリート壁に向かってボールを投げていたのだ。
反対方向の景色を見ながら走っていたので、ボールが飛んでくるなどと考えていなかった。
もし側頭部に当たっていれば、転倒したかも知れないし、
側頭部は弱い部分だから内出血も予想され危機一髪だった。

写真のボールは前から置き去りにされているボールです。