
冬期間、水温4℃前後で水の循環も餌も止め冬眠状態だった我が家の錦鯉たちですが、

漸く水が温み出したので部分的な水換えも兼ねて昨日から水の循環を開始しました。

今朝の水温11℃、錦鯉たちは腹をすかして口をパクパクさせてきます。

3ヶ月の絶食に良くぞ耐えました。

飼い主の足音を聞き分ける賢い鯉たちです。
写真では黒く見える水面は薄い緑色で植物プランクトンが繁殖しています。
PH6,0で少し酸性気味でしたが3ヶ月間水替えも無しでまずまずの水質でした。

魚の排泄物や餌の食べ残し、腐敗した藻などから発生する亜硝酸塩は、
魚にとって有害物質ですが、亜硝酸試薬でのテスト結果は0,3mmgで良好でした。
毎日少しずつ餌の量を増やしながら、部分水替えも順次行い、
PH数値も7~7,3位まで上げるつもりです。
2匹しかいない錦鯉ですが体長60センチオーバーになったかどうか?
我が家に来たとき、わずか10センチ足らずだった錦鯉の稚魚が
500ℓ水槽という鯉にとっては狭い場所で7歳の春を迎えることとなりました。