虫の知らせ | よかもん人生のブログ

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長い人生の旅路を書き綴ったブログです

義母の姉妹で最後まで生きていた叔母が昨夜亡くなったと知らせが来た。

妻と従姉妹は10日ほど前に見舞いに行っていたのだが、

昨日昼間、偶然にもお互い同士メール交換の後、

メールに気が付かなかったと電話をし合っていた。

電話口ではまさか昨夜亡くなるとは思ってもいなかったという。



深夜、何かの気配を感じ目覚めた。

多分叔母であろうが、義母に会いに来ている気配を感じた。

怖さなど微塵も感じなく、あの世で姉が待っているから早く逝きなさいと話してやった。


若い頃はこんな体験をすると体が固まった物だが自由に動くし、

その足でトイレに立ち、二度寝で7時に目覚めた。

今夜はお通夜だとの事、季節の変わり目は旅立つ人が多い。


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不二子です。
今夜は私の母方の叔母の通夜です。~父方の叔母はまだ特養老人ホームです。(^^ゞ

親戚と言っても、
私の母が亡くなってからは、冠婚葬祭のみの付き合いになっていましたが、

亡き母の兄弟姉妹としての最後の見送りになります。

セレモニーホールの控え室は
久しぶりの従兄弟従姉達で賑やかでした。
こんな事でもなければ、中々会えないねと話してきました。

私の従姉の一人は家が近くなので、交際はありますが、
従兄弟の方はほとんど行き来してないですね。

偶然気になって、従姉と連絡しあった2時間後に訃報が入りました。

今、映画「おくりびと」の話題が覚めやらぬ中、
今時のおくりびと体験をしてきました。

男女お二人の納棺士さんの見事な手さばきを目の当たりにしました@@!

簡易バスタブの様な入れ物に、網状ベッドがセットしてあって、

その上に叔母の亡骸が寝かされ
大きなバスタオルが叔母の体を覆っていました。

シャワーホースがバスタブの頭部と足元に一つずつ付いていて、
男性の納棺士さんが、叔母の頭髪のシャンプーをし、
女性納棺士さんが叔母の足先から体全体へとシャワーで洗っていました。

そしてシャンプーを手伝いたい方がいましたら、どうぞ~と
納棺士さんから言われて、私の従姉が手を添えていました。

私は末期の水の綿棒で叔母の唇を浸してやりました。

まぁ、叔母の息子達や孫達も来ていることですし、

それに今晩は通夜もありますから~私と従姉は早々に帰ってきました。

「よかもんさん、私と従姉の送迎&ラーメン代、ありがとう~♪」
今夜も頼みますね。

それまでには帰って来て下さいよぉ~
よかもんさんは、今、何処にいらっしゃるかって、

そりゃ~もう、例の処ですね!