
2月に入ったと言うのに道路にはまったく雪が無い。

道路端に少しだけ残雪が残されている程度に過ぎない。
昨年冬も雪は少なかったがこんな冬は初めての体験です。
昭和38年、北陸地方を襲った未曾有の大豪雪その模様が
この⇒北陸豪雪に書かれています。
この年、4月1日に上越線のトンネルを抜けたら外は雪の壁で景色は何も見えませんでした。
屋根融雪用の灯油など一度も使わずに既に屋根に雪が無い。
異常気象もここまで雪が降らないと気持ちが悪い。
例年なら冬は雪対策のため行楽などは二の次で朝起き出して直ぐ雪かきが男の仕事であった!!!
土建屋の冬の収入源は除雪機械を使っての道路確保であるが、今冬はほとんど無い。
動いて何ぼのブルドーザー、開店休業で不況の風に晒されている。
冬の中越地方では冬に家を建てる人はまずいない。
建築業も雪下ろしの以来が無く、手持ち無沙汰とやはり不景気風に晒されている。
外では雨混じりの小雪が風に煽られて力なく降っている。
地面に落ちる間もなく消え去る運命である。

回覧が回ってきた・・・・・
認知症支援ガイド・・・冬に回されてくると何か寂しくなる内容である。
私的には明るい話題もあります、スキルス性胃癌で胃の全摘出で入院していた義兄が
無事退院し快気祝いが送られてきました。
私より15歳ほど年長であり、余命は判りませんが、取りあえずホッとしています。