今年も3日に行われた【津川の狐の嫁入り行列】見学に出かけました。
片道約100kmの道程です。
狐の嫁入りの詳細については⇒津川商工会ホームページをクリックしてご覧下さい。
津川町が阿賀町に地名が変わっていました、有為転変の世の中ですね。
混む事を予想して11時に出発したのですが、49号線は以外にスイスイ。
やはりガソリン値上げが影響している所為でしょうかね?
ゴールデンウイーク中、国道49号線の混雑は有名で、
行楽に行こうとして今まで何度も混みすぎて途中で引き返した事があるのです。
まずは、途中の三川へ寄り道で、幹周りが日本最大の【将軍杉】です。

ここも以前は観光バスが連なりマイカーでの観光もままならない人気の場所でした。

主幹が折れたり枝分かれしていなければ迫力は計り知れないものですよ。

根を痛めない為、観光客は幹周りの木製の歩道上を歩きます。

人物との比較で大きさが判るでしょう。
2時過ぎに津川に到着したら街中の観光客はガラガラ。

狐化粧をした演歌歌手?が自前の歌を披露していました。

メイン会場の麒麟山と常滑川の結婚式場です。

ここには既に大勢の人が詰め掛けていました。
県内各地から集まった「よさこいソーラン」の団体が踊りを披露していたのです。
最後は【下駄総踊り】の披露でした。
下駄総踊りは「ビートたけし」さんの「座頭市」の最後のシーンに使われていましたね。
下駄総踊りの音頭を取るのは、樽砧ですが、新潟独特のものだと説明していました。
5時半からの「狐の嫁入り行列」までは時間が有りすぎ、
今年は見ないで帰ることにしました。
これから本格的に込み合う時間です。
結婚式が終わる8時半まで居ると、満車の駐車場から出た数千台の車で国道は満杯となり
家に帰り着くのが深夜の12時過ぎになるためです。
今朝の新聞に狐の嫁入りの大盛況振りが載っていました。
スライドショーは⇒こちらです。