
ゴールデンウイークの初体験として、柏崎港(11時発)からイルカウオッチングの体験記です。

29日11時前になると待合室には子供連れを含め大勢集まってきました。
本日は111時に7艘の観光船が出る模様で80人以上もの観光客で大賑わいでした。
BSN新潟テレビから収録の為、撮影チームが乗り込むそうですが
残念ながら我々の船ではなかったです。
(夜6時からのニュースの時間にイルカウオッチングの模様が放送されていました)
(夜6時からのニュースの時間にイルカウオッチングの模様が放送されていました)

1時間30分の予定で出発進行、我々の乗る観光船「金星丸」は先頭で出発しました。
おそらく目指すは「鳥やま」の存在です。
「鳥やま」が有るとその下にイワシの群れがいるそうで、
それを狙うイルカの群れを見つけやすいのだそうです。
それこそ沖合いで右往左往して探したが見つからず、

我々は落胆し船員はこの憮然たる表情です。

船長は申し訳ないと説明を始め、
向こうに見える地震で停止中の柏崎原子力発電所からの温排水が出てこないので
海水の温度が下がりイワシの動きが掴めない・・昨日はイルカに会えたのですがと
このまま帰りますと帰りかけたその時、僚船から船舶無線が入り、
米山沖にイルカがいると嬉しい知らせが入った。
船長は、30分ほど遅れますが見に行きたいですか?
乗客は全員一致でゴーサインを出した。
全員中央に寄ってください、全速力で現場に向かいます。


波しぶきの写真で雰囲気を味わってください。
いました、カマイルカの群れが観光船の周りに浮き沈みしています。

しかし全速力で近づくこの船に驚いたのか近づくにつれ群れが散り始め、
こんな写真しか撮れませんでした。



写真の1枚には背びれが千切れたような写真も有りました。
シャチにでも襲われたのでしょうかね。
柏崎港からのイルカウオッチングでイルカに会える確率は83%と報道していました。
30分遅れの帰港でしたが同乗者10名イルカに会えて満足でした。
妻が選んだ写真のスライドショーは⇒こちらです。