
バスツアーは北国街道海野宿から懐古園に向かいます。

雨のそぼ降る海野宿はうら寂しい風情でした。

会津の大内宿がこの時期には観光客で溢れているのと対照的でした。

建物の「うだつ」は見事でしたが、宿場宣伝では「うだつ」が上がっていないようでした。

懐古園でも雨、雨、雨、国重要文化財の三の門の桜をカメラに収め、
1時間ほどの観光時間しかなくお目当ての「小諸八重紅枝垂桜」をめざし一目散です。


懐古神社にお参りした後、「小諸八重紅枝垂桜」を見下ろすと未だほとんど蕾。

ソメイヨシノに比べ「小諸八重紅枝垂桜」は開花が遅いのだそうです・・・残念。

それではともう一箇所の「小諸八重紅枝垂桜」を求め桜の馬場を移動中に見事な枝振りの桜に出会いました。

次の「小諸八重紅枝垂桜」は少し開花していて満開ならばその美しさはと想像できました。

酔月橋を渡ると美術館や博物館、寅さん会館などが有るのですが割愛しました。
1日バスに揺られ桜を観賞し健康の有り難さを噛みしめました。
一晩経っても疲れは出ませんし次は泊りがけの旅行にチャレンジできそうです。