昨年12月、直腸癌&胃がんのの手術を受け、抗がん剤で痛めつけられ、
2度めの退院後、抗がん剤の服用を止め1ヶ月が瞬く間に過ぎ「健康」を満喫しています。
癌の成長を抑えるはずの抗がん剤が私には反作用の毒薬でした。
たまたま私のブログを訪問してくれたあるブロガーさんが偶然に私と同じ抗がん剤の治療を受け、
副作用に苦しんだことが書いてありました。
抗がん剤を使う前、使うか使わないかは、患者の判断だと説明されるが、
同時に転移の怖さや再発防止のためには抗がん剤の使用を進められる。
抗がん剤の種類は多くどんな抗がん剤が処方されるかは担当医師任せである。
抗がん剤に副作用は付き物で、体質により副作用の強弱は変わるとも説明された。
人によっては抗がん剤が命取りになることも有り得るそうで・・・私も危なかった。
自己免疫力の強い人は抗がん剤を使わなくても癌の再発を防止できるとも説明があった。
5年生存率60%と診断されて、抗がん剤治療を受けたのですが、体質に合わず投与を中止し
退院後の今の健康が嘘のようです。
このまま抗がん剤服用を止め続けるのか、服用を再開するのかは毎月行う血液検査の結果で決まる。
腫瘍マーカーの数値如何では、抗がん剤の服用再開もありうる。
飲まずに癌の再発を容認するか、毒と知りつつ新たな抗がん剤を飲むかの判断が1月ごとに廻ってくる。
高齢者の癌は、成長が遅いことは周知の事実であり、寿命との関係で判断が異なりそうです。
今処方されている通じを良くする通常の薬は順調に種類が減っています。
ありがたい事に、毎朝、順調な体力回復を体感しています。
ブロガーの皆さんが同じ体験をされた時、どう判断されますか?
年齢が若ければ1も2も無く抗がん剤を飲むのでしょうが、
高齢者の仲間入りに足を踏み入れ始めた今は、寿命との兼ね合いも有り、判断に迷うところです。