大腸がんの診断について | よかもん人生のブログ

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今朝の讀賣新聞一面に「大腸がん」診断、病院で差、との記事が出ていた。

私も受けた内視鏡検査で、切り取った大腸ポリープを「がん」と診断される割合が1~42パーセントと

大差が有る事が判明したと言う。

癌か、癌でないかは、本人に取っては大変な差である。

医療機関の判断の違いで、「がん」「良性」と診断が分かれる実態が明らかになったと言う。

私の場合のように一目見て癌とわかる場合は別として、ポリープ段階で『がん』の疑いを掛けられた場合

ならば、別の医療機関でも診察を受けるぐらいの慎重さもあってしかるべきかも分からない。

幸運な事に私の場合は、大腸がん手術に実績の高い病院であった事も幸いし、

6時間半にも及ぶ大手術にも拘らず手術後3週間で退院できた事は幸運以外の何者でもない。

犬達が朝から散歩に誘っているが、直ぐには力が出ず、散歩は妻に任せた。

抗がん剤を飲み始めて丁度10日目となる。

食べる量が少ないせいもあり、体がだるく感じる。

抗がん剤の副作用の一種かもしれない。

体の痛みや、口内炎などは出ていない。

胃まで大幅に切り取っているので、食に制限があり食欲もイマイチである。

今犬達が散歩から帰り着き、私にお八つの催促が始まった。

今日も穏やかな天気であり、この分なら昼から散歩に行けるだろう。