直腸癌手術後、11日目の朝を迎えた・・・と言っても今は真夜中である。
毎夜2~3時間ごとにトイレタイムで目覚めている。
その間、熟睡しているので寝不足にはなっていない。
今日の回診は担当医の女医さんとの事である。
先日から話されていたが、術後の結果が順調なので今日にも抜糸がある模様である。
あるいは明日の総回診まで待つかも判らない?
それと同時に、大静脈点滴も抜くとの事であった。
腹水を抜く為の小さな袋が左右の腹に開けられていてまだ綺麗な色の腹水が少しずつ出ている。
これさえ取れればシャワーも風呂も自由に入れる・・・待ち遠しいものである。
食事が取れているので、大静脈の高栄養点滴が終われば点滴自体終わる予定との事でした。
右大腿からの点滴は、パソコンに向かうと点滴線が折れ曲がり、断線による液中断の警報音が鳴り響く。
たったこれだけ書く間にも、2度も鳴り響いた。
その度に看護師さんが飛んでくるので機械の復帰の仕方を覚え自分で対処できるようになった。
真夜中にパソコンに向かえるのも個室ならではの特典であり、看護師さんも公認です。
昨日、体重計に乗ってみたが、67㎏であった。
この体重は昨年試みたダイエット成功後の体重と同じです。
労せずしてダイエットには成功したようです。
因みに、65kgまで落ちれば40歳代、63kgで30歳代、60kgになると結婚1年目の体重にまで戻った事になります。
鏡の顔を見ると、少しは病人顔になっているようです。
これでお終い、今から又寝ます。