
町内のとある家にこちらでは珍しい干し柿が干してありました。
この干し柿を金沢名物?の藁で包んだ保存用の柿に加工するから、
ブログネタにしないかと誘われ即応諾。

藁はすでに用意してあり、町内の集会所に持ち込み作業開始。

最年長者の指導の下、縄を綯う所から始まった。

蔕(へた)の部分を取り去った干し柿を数個ずつ一纏めにして藁に包み込み、

細縄でぐるぐる巻きにして手提げ部分を作り出来上がり。

これを更に軒先に干し、正月頃食べ頃になるそうです。
その時点で柿同士は一つにくっ付きあって白く粉を吹き、
得も言われない美味さに変わっているそうです。
しかしこの商品の名前は誰も知らない・・・何方か教えてください。

仕事を始める前、この中の一人の3人の孫が見学に来て、相撲を取ったり大騒ぎ・・・

他人の子供や孫を、このように構う事は昔は良くあったが今では珍しい光景でしょう。

逆さに振り回される事を子供達は大喜びでした。
他人の孫と遊んだり、怒ったり・・・
こんな関係が地域に復活すれば今の冷めた人間関係も改善できるのですがね。