
早朝4時に突然の雷とそれに反応する愛犬パルの吼え声に起こされた。
猛烈な雷と集中豪雨が1時間ほど続き漸く治まったところです。
妻も起きて来たが、毛布を被りそのままごろ寝中です。
気候変動での猛暑が一段落しましたが、昆虫界では異変が起きています。
秋の虫こそ鳴いていますが、虫の声の種類も少なく何となく単調です。
街灯に集まる虫は皆無で、昨夜この写真を撮った時も一匹の虫も集まっていませんでした。
夜、車で走ると以前なら車の全面に虫の無数の死骸がへばりつき落とすのに大変でしたが、最近はほとんど付いていません。
虫を食べる蝙蝠が餌不足でか飛び回っていません。
餓死したのでしょうかね!
赤とんぼの数も極端に少ないです。
毛虫さえいません。
川べりでも今年、蚊柱は一度も見ていません。
夕方に散歩すると、いらっしゃいとばかりに寄って来た蚊が今年は居ないねと犬友達も話しています。
昆虫界が沈黙し、それを捕食する鳥が減り、食物連鎖の頂点に立つ人間にも影響は静かに迫っているはずです。
蜜蜂の大規模な集団消滅が世界各地で報道されています。
蜜蜂だから消滅に気が付いているのですが、ツボカビ病などで人知れず消えて行くカエルなどの両生類もあります。
地球的規模で起きている異変は人類に牙を向けるのは間もなくでしょうね。
追伸;TBの記事があります、参考の為、ぜひ読んで見てください。