今この時間、NHKテレビで放送されているが、いじめは何処にでも有る。
学校でも職場でも国際間でも、家庭内でもそれは起きる。
いじめの対応に窮すると、死を選択する人、職場放棄する人、自閉症に陥る人、様々である。
携帯電話やインターネットが当たり前の時代、
グループ内で、いじめの書き込みをするとその情報はグループ内だけに止まらなくなる。
いじめから脱却する方法の一つとして、
子供ならばいじめる相手と取っ組み合いの喧嘩をし、相手を打ち負かす事でいじめが無くなる事も有る。
経験上、言える事は、思念の強い相手には、余りいじめの効果は出ないし、
思念の強い人間を虐めようとしたほうが、なぜか実害をこうむる事が有る。
その際たるものは虐めた側が怪我をしたり死ぬ〔倒産)事もある。
科学的根拠はないが、経験している。
虐める側に正当な理由などない、
相手が完璧だから、
生意気だから、
異性に持てるから、
弱そうだから・・・などなど
親子の対話、地域の対話、ざっくばらんな社員同士の対話が少なくなり、
個人情報が大事にされすぎ、男女間は何でもかんでもセクハラだと、
ギスギスしている現在では虐めが減る事は無い。
相手を許すおおらかさが復活すれば虐めは減る。
その第一歩は家族間の対話を増やす事である。
お隣と気さくに話すことである。
子供達に休み時間、体を使って校庭で遊ぶ事を奨励する事である。
出来ればガキ大将の復活が望ましい。