先ほどお寺さんへ出向き、義父27回忌の「あげ斎」(あげどき)を済ませてきた。
もっと早くしたかったのだが、息子の結婚やその後のトラブル、中越沖地震の補修など、
所持煩雑で今日まで延び延びになっていたのです。
お寺さんも3年前の中越地震で大修理を余儀なくされ本堂が漸く使えるようになったのです。
今回は息子たちも呼ばず、妻と二人だけで義父を偲びました。
カメラを持ってゆかなかった為、写真はありませんが、本堂が見事に修復されていました。
2年ほど前、お寺に持ち込まれていた捨て猫の雌の三毛猫が、お寺で可愛がられていて、
普段人を寄せ付けないとの事でしたが、初対面の私には平気で体を預けました。
ミーちゃんと名前の問いかけにもニャーンと答えて体を摺り寄せました。
何か通じ合える物が有ったようです。
次いでと言っては何ですが、リフォームの終わった叔母宅の仏壇の「開眼戻し」もやってもらい、
人に貸せる体制が漸く整いました。
細かしい道具類は残っていますが、後は不動産屋さんに話を持ち込むだけです。