
7月末、留守中に叔母宅へ屋根塗装の違法施工した業者が、昨日8月30日にポストへ請求書を入れていった。
再三再四、無断施工した説明責任を果たすように請求したにも拘らず、1ヶ月間無視され続けていた。
謝罪は今回の請求書の末尾にただ一言、鉛筆書きで、
「この度はすみませんでした、深くお詫び申し上げます」この一言が謝罪文の全てである。
請求書内容を見ると、お詫びの為と塗料の請求はしていない。
しかしボイラーの屋根は、今冬リフォームの際塗装を済ませているもの、再度の塗装は必要ないはず。
全て一式で形をつけようとする姿勢が見え見えである。
母屋の屋根は、過去に何度も私自身で塗り替えた実績があり、塗料の量も塗装時間も分かっている。
素人が一人手間で一日で塗り終わる広さしかない。
今回の請求書では、塗装専門業者が4人手間で1日掛かっている。
誰も見ていない塗装現場で人件費の高い人間を4人も使ったと書けば、
サービスと書いた塗料の値段などたちまちチャラとなる。
私がいれば確実に1人手間は少なかったはずである。
雪国では必要な雪止め金具も、錆びて使えないものなど無かったはずだが、全て交換している。
スべり止めのL型アングルも同じである。
不法施工でなければ、金額的にも納得できるのであろうが、
素直に払う気になれない。