まだまだ暑さが残る所も有るのでしょうが、新潟県内は漸く朝晩涼しさを感じられるようになりました。
お盆も終わりこれから各地で御霊送りの行事が行われる事でしょう。
信濃川が市の中心を流れる此方では今度の土曜日〔8月25日〕、祭り行事の花火大会で行く夏を惜しみます。
この花火を盛大に行う為、毎年、市から寄付の要請が来ます。
市内全所帯あたり、最低500円の寄付で町内ごとに寄付を集めに来ます。

写真のように今年も総額およそ539万円の善意が集まりました。
この善意の花火が、花火の最後の締めくくりとして
都市宣言;
● 克雪都市
● 健康づくり都市
● 非核平和都市
3つの宣言として掲げられ、21時30分の夜空に大きく開く事になります。
その名も、【超ワイド・ベスビアス・大スターマイン】と命名されています。
市民一同の願いが込められた花火です。
次に特筆すべきは、地元の将来に夢を描く若者集団「夢人会」が、
3年前の中越地震の際、全国から駆けつけてくださった、ボランティア、
温かい義援金で、市民を励ましてくださった沢山の皆様方に感謝して
復興感謝と更なる復興を祈願した大型花火が打ち上げられます。
20号〔花火の直径60cm)5連打、20号5発同時打ち上げは見ごたえ有る迫力となるでしょう。
地元企業や個人からの寄付も多く、毎年信濃川の土手は人波でごった返します。
新婚旅行帰りの息子夫婦がこの祭りに来られるかどうかは微妙ですが、
我々はブログネタとして、写真を撮りに行くつもりです。