ありふれたアブラゼミが我が家の前に落ちていたのです。
弱っているようで、動く気配も無いので手に取ると、生きているし、そっと手に取り、
写真を撮る為持ち帰り妻に見せた途端、飛び回りカーテンにとまりました。
パルがそれを見て興奮・・・次に畳に落ちたところをすばやくキャッチ。
がっちり銜えてしまったのです。
取ろうとすると銜えたまま逃げ回り、唸って放さない。
幼犬時代にはパル＆ノアは、何度も蝉を食べた経験があるのだが、
最近では弱った蝉が道で動いていても見向きもしなかったので・・・安心していたのです！
暫くすると蝉を放したので、チョッと目を放した瞬間・・・バリバリバリ～～ごっくん。
アッ食った～～～
これが残骸です・・・気の弱い方は見なかった事にしてください。
パルはしてやったりと満足そうでした。
まさかの野生の目覚めです。
パルは獲物を捉える事が出来るので野生に放されても生きていけそうです。