ヒメサユリの小道~歩いてきました | よかもん人生のブログ

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姫小百合、可憐で可愛い花でした。

1枚目はクリックで大きくなります。

新潟県の三条市下田地域にある「ヒメサユリの小道」は、

高城城址に登る山道に自然繁殖している、ヒメサユリの群生地です。

咲き始めたとの情報に、雨上がりを待って軽装のまま出かけてきました。

駐車場にある売店で、

「どのくらい歩けば花が見られますか?」

「5分ほど歩けば見られますよ・・・」

それなら楽勝と、ダニがいるとの情報に従い犬をあずけ登り始めた。
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見下ろす、旧下田村の田圃の景色は良かったが、

登山道は昨日までの雨でぬかるんでいるし、本格的な登山スタイルの人たちに圧倒された。

三脚つきの一眼レフ軍団もゾロゾロ、
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カメラ教室からヒメサユリを写しに来たとの事でした。

周りはうっそうとした森に囲まれ鶯の声が美しく聞こえてくる。

驚いた事にその声を上回る鳴き声が「春蝉(松蝉)」の声でした。

シャーシャーシャーとまるで「クマゼミ」の中型版という所でした。
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最初の花は確かに5分ほど歩くと見え始めましたが、登り道はぬかるんで続いている。

最初は♪ルンルン♪気分で歩いていた妻が、直ぐに、息が切れる~目が回る~とギブアップ。

日ごろの運動不足で体力の限界となり、

高城城址まで後30分くらいと聞き、もはやこれまでと、引き返す事となった。
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下り道で立ち枯れた松ノ木にキノコが生えていた、何のキノコだろうか?。
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体力不足からか妻はヒメサユリを上手に撮れなかったと言う。

体力の弱い人むけには、車で一走りすれば、

「ヒメサユリ森林公園」や「五輪平農園」にも見事な花が咲いているから其方の方が良いかもしれない。

もう山登りは嫌だ~が妻の言葉でしたが、

でも姫小百合は香りも佳く可憐な花でした。