【パソコン復帰しました】
社会保険庁が86人分の国民年金納付記録を紛失したとメディアが伝えている。
自営業者が個人で保管していた国民年金納付記録が決め手となって、社会保険庁の紛失が明らかとなった。
社会保険庁のコンピューターに記録が残されていなかったと言う。
紛失の原因は「わからない」⇒「運営部企画課」との回答である。
データーの誤入力や2001年まで国の委託を受けていた市町村がミスをした可能性などが指摘されている。
訂正を申し立てている人は1万7200人にも及ぶそうだが、
領収書などの証拠書類が保管されていなくて事実が確認できないと言う。
該当する人は不満やるかたないはずである。
社会保険庁では厚生年金と国民年金に過去約6年間で約22万件もの支給漏れが見つかっていると言う。 更に3日、社会保険庁は、厚生・国民年金の約5000万件の加入記録が基礎年金番号と現在の加入者と 結びつかず、その分の年金が付与されない状態になっていると言う。(以上、読売新聞より引用)
私の場合も最初の転職のとき、若気の至りで年金知識などなかったため、年金証書の事も忘れていた。
再発行された年金証書には2度目の会社の時からの記載しかなかったが、
年金手帳への変更のとき申し立てて記録が見つかり訂正された。
妻の場合も然りであった。
役所仕事に間違いはないという神話はもう無くなった。
今は若いブロガーさんも年金を貰う時が必ず来る、
その時慌てないように、しっかりと年金手帳の記載を再確認してください。