季節はずれの好天に誘い出され、ちょっと買い物がてらドライブしてきました。

中越地震で「皆川優太」ちゃんが救い出された、
信濃川がけ崩れ現場の対岸にある、堤防の左岸道路が開通したため、写真撮影を試みてきました。
3年目に身近で見た対岸の凄まじさは、今でも想像を絶する様子が見て取れます。
巨岩の崩落により紙テープのように放置されてる道路やガードラインが生々しく目に飛び込んできました。

冬の最中にこの場所で魚釣りをするなど本来考えられないことです。
ただ雪が無い季節のこの場所は、山古志村から流れ下る川が真向かいにあり、錦鯉が良く釣れる場所です。

妻も熱心に一眼レフ撮影を試みていましたが、写真が満杯となり何かを削除しなければ次の写真が写せなくなり焦っていました。

川に背を向けると冬枯れのススキの向こうに茅葺屋根の家が真向かいに有り、田舎の風情を醸し出していました。